三代目車中泊車

ダイハツハイゼットトラックパネルバン
ダイハツハイゼットトラックパネルバン

 

三代目の車中泊車はダイハツハイゼットパネルバン。実はこの車はイトーヨーカー堂さんのネットスーパーの配送で使ってた車です。2014年の秋口から個人事業主として配送のドライバーを。委託先に登録して毎日あっちこっちのイトーヨーカ堂さんに出かけてました。この車は前任者が途中で仕事を辞めたので車両リース期間が24ヶ月。自分が支払えばマイカーになるという事で紹介された車です。

 

走行距離も3万キロ位でしたからね~。実はここで私は健康体に生まれ変わったんですよ~ 高血圧と糖尿病の薬を飲んでました。が何しろ玄関先にお届けと言っても色々あります。エレベーターの無い5階の公団だって玄関先。そこへペットボトルのケースをお届けするのも仕事のうち。筋トレがというかしっかり身体を動かすことができました。なので糖尿病は吹っ飛んでいきましたね~

 

 

こんな感じで荷室は常に飲料水で一杯でした。何度もこの6本入りのペットボトルのケースをエレベーターの無い5階まで6ケースも10ケースも運んだことって今ではいい思い出になってます。

 

そんな配送専用のハイゼットトラックパネルバンがなぜか車中泊車に生まれ変わったんです。きっかけは長男が不要と言ったソファベッドを大阪にいる次男が欲しいという話が持ち上がったんですよね~。送るのも高くつくな~と。その時にこの車で運んでそのまま東広島に帰ろうか?っていう事に。そこで相方がこのソファーベッドに。私は寝袋にっていう事になり急遽荷室を改造したのがこれ

 これが思ったより快適な睡眠を得られることがわかって・・・・

 

どんどん荷室の改造を。ブログ訪問された方から「ナンチャッテ号」と言う名前を頂いたんです。キャンピングカーのようでキャンピングカーじゃない。でも車中泊できるしという事で「ナンチャッテ号」です。。第一弾の車中泊仕様です。

 

 

が配送で重たい荷物を積んで走ってましたからね~ 13万キロの走行距離を超えたあたりからエンジンに不調が。ディーラーに相談すると20万円位の修理代が。かつ座席は直角で隣で相方がうたた寝もできない状態での900キロは身体にも・・・・。座席の後をくり抜く。そして座席をリクライニングシートにという計画を進めるためにあっちこっちの業者さんに話を持ち掛けました。愛知県の一宮市にある会社が引き受けてくれることにはなったんです。改造を伴いますから軽自動車検査協会への書類提出も含めて30万円から40万円かかると。それでもやるつもりではありましたが相方からの一言。

 

「80万円もかけて13万キロ走った車をこれからも乗るの?」この一言で方向転換を。キャンピングカーを探すことになったんです。結局2019年10月にこのナンチャッテ号とはお別れを・・・・・。

 

車中泊の楽しさを感じさせてくれた車でしたね~