なぎら健壱さんの「酒にまじわれば」です。朝日新聞や週刊漫画ゴラク・別冊漫画ゴラクに掲載されていたものを単行本にしたものです。出張先から帰る駅で購入し新幹線の中で読みましたが、笑いをこらえるのに必死でした。きっと隣の席に座っている人は変な感じで見ていたかも知れません。ほんとに文章がうまいし、言い回しもおもしろく、たぶん1ヵ月後に読んでもきっと笑えるだろうなと思います。益の売店で思わず手に取ったことを感謝したいと思います

井上ひさし氏の「モッキンポット師の後始末」です。 1974年の作品です。私が大学生の時に読みました。私も寮生活をしており、同じことはやってはいませんが似たような失敗はたくさんありました。学生時代の小説を書こうと思ったのはこの影響があるのかもしれません。先日思い立ってまた読んでみようと思いあっちこっちの書店を探しましたがなかなか出会うことができなくてAMZONで購入。何十年かぶりで読みましたがやっぱり面白かったです。

井上ひさし氏の学生時代をモデルにした小説とのこと。いつも突拍子もない事を思い付いて暴走する三人組とそんな彼等を叱りながらも、最後には懺悔と引き換えに許す大阪弁を話す神父の物語で石坂浩二主演で仲間が山本圭・草野大作、神父が三谷昇でテレビ化もされ毎週見ていました。

ちょっと変わった本です。今年2月に本屋でふと見かけて手にとってみました。昔割り箸で輪ゴムを使った銃で遊んでいたことがありましたが、これはすごい銃ばかり。思わず買っちゃいました。輪ゴムで散弾銃とか機関銃とかできるんですね。よく読むと日本を代表する製作者ばかりとのこと。見るだけでも楽しい本ですよ。3月8日の東京新聞にも紹介されていましたが、初版は完売だそうです。ラッキー。

村上もとか氏の「JIN」です。これは小説ではなくコミックです。コミックでもテレビでも非常に人気があったらしい。と人から聞きました。私はちょっと遅れていたのかもしれません。最近知人から聞いて小説がないかなと思って本屋で探していたらビニールでキッチリ包装された本がありこれだと思って確認もせずに購入しました。電車の中でビニールを取り外してみたらなんとコミック。あれっと思いましたが購入した以上仕方ないかと思って電車の中で読みましたが非常に面白い。第1巻だったので早速2巻 3巻と読んでます。1冊650円というのはちょと高いかな?と考えてアマゾンの中古本を取り寄せて読んでます。こういうとき便利ですね

書店で何か読みたい本がないかなと思ってぶらぶらと歩いていました。ふっと表題が気になって手にとって見ました。インスタントラーメンは単身赴任の私にとって必需品。特にチキンラーメンはよく食べていました。そのいろんな調理法というか食べ方が写真で紹介されています。写真集です。この本の隣には同じように納豆と卵かけの本がありました。通勤途上で読む本ではありませんが、このチキンラーメンの本は即購入。今後の食生活の参考にしたいと思います。ちなみに私が学生のころ先輩から教えてもらったのはチキンラーメンにコンビーフを入れてお湯をかけて3分待つというものでした。今日は贅沢に行きたいと思ったらひとつ丸ごとラーメンの中に入れて食べてました。それは今でも続いています・・・・・