九州・四国・東北・北海道・沖縄の各電力会社は大規模太陽光発電所などの再生可能セネルギー事業者からの申込み手続きを中断すると発表しました。
この制度で認定を受けたメガソーラー全てが稼働すると電気料金に上乗せされる賦課金が2兆7000億円になるそうです。標準家庭への毎月の上乗せ額は現行の225円から935円になるとのこと・・・・
まあ あっちこっちに大きな太陽光発電のパネルが目につきますからね~
これで発電した電力を電力会社が全部買い取って供給したとしても、ある意味天候次第。曇や雨が降ったら、一気に供給量が減るわけだから・・・・・
日々の自身の発電所のコントロールが大変になってくるのは目に見えてますよね。
6月末までに政府から認定を受けた発電設備が全て運転すると再生エネルギーの発電比率は全量の2割となって、計算上ではありますが、政府の掲げた目標はほぼ達成だそうです。目標達成自体はすごいことですが・・・・
政府はなぜ電力会社が受け入れをできないのか?最大限の取り組みをしているのか?を検証すると言ってるけど、あきらかに経済産業省の政策に対する監視や制度に伴うリスクコントロールに対する怠慢としか思えないですよね。
だって太陽や風の力って毎日均一じゃないのに、それを制御する仕組みが全くできてないのに、イケイケドンドンで申し込みを受けつけてたわけですからね。
これってだから自然エネルギーをメインにするのは無理なんだという理由作りの一つですかね~
だから原発は必要なんだという理屈にならなければいいけど・・・・
とは言え・・・・
最近の太陽光発電のパネルってこんなとこに設置してもいいの?っていうところまでありますからね~
もう一度制度や太陽光発電も含めた再生可能エネルギーの発電量のコントロールとか考えるいいチャンスかもしれません。
自然環境を破壊してまでパネルを設置する必要があるのかな~
事業者の利益のために一般家庭の電気料金の負担が増えていいんでしょうかね?
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