広島市立図書館がパンクしているそうです。
書庫で収納可能な40万冊を22万5千冊もオーバーしているそうです。
凄いですね~
想像できない数字です。
2013年度は学校に寄付したり廃棄したりして5000冊減らしたけど、新規購入や引き取りで24,000冊。差し引き18,000冊増えたそうです。
「本は税金で購入した自治体の財産。安易に捨てるわけにはいかない」
「利用者の多くが紙媒体としての本を求めている」
ということだそうですが・・・・・
日本全体で考えた時には、あっちこっちで同じ本を蔵書しているんですよね。これを共通化しようとするとデジタル化しかないと思うんです。
せめて広島県全体でまず共有と言う発想にならないですかね~
同じ本を県立図書館も含めていろんな図書館が購入していると思うと、ちょっと複雑です。
今 多大な経費がかかるけども整備さえできれば将来にその負の遺産を引き継がないで済むということを考えるとデジタル化というのは、やっぱり必要なことなのではないでしょうか?
または新しいビジネスのチャンスがありますかね~
大規模物流センターに県内の蔵書を集中して管理。要望があれば配送する。
蔵書の購入については県全体で調整する
購入はその民間物会社が行う。
その民間会社がデジタル化を請け負う
とかね
税金を重複して使うことがなくなるので、民間会社に費用を支払ってもプラスになるし、雇用も生まれるって・・・・
まずは東広島からそういう発想になってほしいな~
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