本日の新聞記事で知りました。広島県って投資ファンドを持ってるんですね~
総額105億7千万円で「ひろしまイノベーション推進機構」という運営会社があるとこのこと。
広島県が40億も出資してるらしいんです。
これって当然のことながら税金ですよね。
前向きに考えると地元企業の成長を支援し、且リターンもありますからね。
でもリターンされた金額って県の収入になるおかな~
この運営会社に残ったままでどんどん投資をしていくという図式なんですかね?
新聞によると投資先は今のところ2社。投資件数の目安は6年で10社とのこと。現状は投資先の業績が順調とは言えないらしいです。まあこれは景気にも左右されますからね。長い目で・・・・・
私がちょっと疑問に思ってるのはこの投資会社の運営費。
年間2億もの経費がかかってるらしいんですね~
人件費が1億2千万円(10人弱の社員ですでよ)
年間1700万円の事務所賃貸料って・・・・(水道光熱費が入っているとはいえ)
調査管理費が3700万円(10人弱のファンド社員は結局どこかへ業務委託してるの?)
通信費・リース料が2700万円
この経費はどこから出てるんでしょうか?
最初に器を作ってから仕事を始めると言う典型的なダメな仕事のやり方という気がします。
たぶん社長室・会議室・応接室って豪華なんでしょうね~
新しくできた会社で、もし民間が進める事業だったらできるだけ経費はかけませんけどね。
住所を調べたら一等地ですからね~
県が関与しているのであれば県庁の一室でいいのでは?って思ってしまいました。
目標としているところは素晴らしいことだと思ってます。
いろいろな無駄な経費をこの際徹底的に絞って成果を上げてほしいな~
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