安倍首相は「近隣諸国で紛争が起こって、逃れようとする法人を輸送する米国の船が襲われた時、その船を守れなくていいのか?」と党首討論会で言いました。なるほどって思うこともありますが・・・・・
実は米国は自国の艦船で邦人を避難させることを拒否したという経緯があるんですね。
米国は海外の自国民を救出・保護する作戦計画では4段階の優先順位を策定しているとのこと。日本人は4段階のうち、一番最後の4番目なんだそうです。
安倍首相の言ってることってこのことだけをとらえても自分の言葉に酔ってるとしかあ思えないんです。
ますが米国と協議でしょ!!
安全保障の面で米国と協議の中で、今までの日米安全保障条約の解釈をしっかりし行い、日本の集団的自衛権をどういう方向に持って行くのかを決める必要があるんじゃないでしょうか?
自国民を避難させるのは自国が責任を持つのが当然だと思うんです。そこまで米国に頼らないといけないんですか?って反対に聞きたいくらいです。
もし本当に日本人を乗せた米国の艦船が帰ってくるような事態があったとしたら、その時は日本も直接攻撃の対象とされ、当然のことながら自衛隊は出動しているはずですよね。
米国の艦船を守るための集団的自衛権の行使というより、その時は日本が自身の防衛を迫られてる時って言う感じだと思うんですよね~
安倍首相はあまりにも前のめりになってるような気がしてならないんです。
日本国憲法との関係をまずはっきりすべきでしょ。解釈の変更ってあまりにも姑息な手段です。
この問題って本当に国を挙げての問題です。
与党だけで合意したとかできないとか言うも問題では無いと思ってます。野党を巻き込んで議論を尽くすことが必要だと思うんですけどね。
集団的自衛権に頼らない国づくりっていうのも必要なんじゃないですか?
隣国としっかり信頼体制をつくればこんなこと必要無いと思いますけどね~
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