松本復興担当大臣の言葉

政治家が発言する一言一言は非常に重たく慎重な言い回しが必要になってくる。いつも失言や放言問題があったりするくらいだから。

今回の松本復興担当大臣の発言はある意味気負いすぎ。悪くいうとやっぱり被災地のこと真剣に考えてないとしか捉えられないんだろうね。

就任直後の「民主党も自民党も公明党も嫌い」という発言はすばらしいと思いました。こんな時期にあまりにも政局の話ばかりしている政党に対しての批判。これは失言ではないと思いました。常に自分の心は被災地にあると言いたかったんだろうなと。でもって今回の発言は自分がリーダーシップとってしっかりやるからがんばろうという意味に捉えることもできるけど・・・・・・素直に言葉だけを捉えるとあまりにも上から目線。仮設住宅だって首相がお盆までに作ると言ってたことなのにそれは「地方自治体の仕事だ」と言ってしまう。来客があったら「先に応接室で待つべき」ってどうも違うんじゃないかな?なんとなく「自分が復興について全権限持ってるんだから言ううこと聞け」みたいな感じがして就任直後の印象とかなりマイナスのイメージが強くなったかな。言っていいこと悪いことをしっかり認識してこれから発言してほしい。九州の人で血液型がB型の人は全員が短気で乱暴なしゃべりかたをする人たちではないことをきちんと証明するためにも行動で示してほしい。チームドラゴンなんだんから