国債のランクが下がっちゃった

わが国の長期国債のランクが格下げされました。日本の国債は大半が国内で保有されているということもあり、

直ちに日本が債務危機になることはないとの見方をされていますが、世界各国の同じような債務問題を抱えている国に影響が出てくる可能性があるのではないかということも言われています。そう入っても格下げになっても上から4番目だし見通しも安定的という判断もされている。心配なのはこの格下げという点を捉えて だから消費税を上げて抜本的な見直しをしないといけないという声が政府の中からでていることとあわせて、総理大臣が記者に質問されて「そういうことに疎いので」と発言しコメントを避けたということ。格下げという事実が報道された時点で関係者が集まり、総理大臣に情報・分析・コメントを用意しておくことが必要なのでは?総理大臣がオールマイティではないというのはわかるが、それを支える周囲が官僚も含めてサポートしていく必要があるのではないかと思う。今の民主党政権にはそういった点がかけてるのかなと思う。とはいえ自民党政権でも同じかな?もう少し違ったコメントがでていたかもと期待はしています。